2022-07-01
「水無月」を出しました♪
6月30日に、京都の名産品といわれている「水無月」をおやつで提供しました。
水無月は、画像↓↓↓のように三角の形をした和菓子です。
ういろうに小豆(甘納豆を乗せるレシピもあります)を乗せて蒸して固めます。

昔、氷が貴重だった時代は、宮中の人々だけが夏バテ予防を祈願して氷を食べていました。
庶民の人々は、その代わりとして、氷に似たお菓子を食べるようになったのが、水無月の始まりだと言われているそうです。
三角形は氷の角を表現し、小豆は邪気払い、悪魔祓いという意味で乗せられています。
たんぽぽ保育園の子ども達は、初めて見るおやつだったので、食べ始めはゆっくりでしたが、少しちぎって食べてごらんと声をかけると、「おいしい~♪」といって食べられる姿も見られました( ´∀` )
小豆が苦手な子ども達は後ろの白い部分だけを食べてみたり(o^―^o)
材料が揃えば簡単にできるお菓子なので、是非お家でも、子どもと一緒に作ってみてはいかがでしょうか(^▽^)/

食べるかな・・・と心配していましたが、おかわりまで食べてくれました♪
今年も猛暑!(~_~;)
水無月を食べて夏を乗り切ろう!!
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